滋賀県の2040年の予測人口は?
こんにちは。
アスタリスクです😄
今日は滋賀県の人口についてお話したいと思います😄
滋賀県は、昭和42年ごろ(85万人)から年々人口が増え続け、2008年には140万人を超えました。
要因として、交通の利便性、気候の良さ、災害の少なさなどが挙げられています。
それ以外にも、隣の京都市には建築物高さ制限があり、大規模な開発をすることができません。そのため、一戸建てやマンションのマイホームを求めて滋賀に引っ越そうと考えた人が多かったと考えられます。
そして滋賀には大規模な工場が数多く立地しており、これらの産業があるため人口流出が起きにくいものと考えられているそうです。
このような要因により人口増加が続いた滋賀ですが、いよいよ人口増加が頭打ちとなっています。日本全体の人口減少の波が滋賀にも押し寄せてしまっています😣今後も人口は減り続けてしまうのでしょうか❔
以下に、滋賀県の各市町村の2005年の人口と、2017年現在の人口、そして2040年の予測人口が発表されていたので、それをまとめてみました❗
左が2005年の人口→真ん中が2017年の人口→右が2040年の予測人口
全国 127,760,000→126,678,000人(▲0.8%)→1,110,919,000人(▲12,3%)
滋賀県1,336,504人→1,412,622人(5,6%)→1,309,300人(▲7,3%)
1大津市 308,390人→341,238人(10,6%)→326,627人(▲4,2%)
2草津市 111,754人→139,592人(24,9%)→145,136人(3,9%)
3長浜市 123,270人→116,495人(▲5,4%)→104,646人(▲10,1%)
4彦根市 107,506人→113,762人(5,8%)→102,940人(▲9,5%)
5東近江市 114,182人→113,731人(▲0,3%)→96,792人(▲14,8%)
6守山市 65,302人→81,292人(24,4%)→86,337人(6,2%)
7甲賀市 93,156人→89,871人(▲3,5%)→75,552人(▲15,9%)
8近江八幡市 80,530人→81,306人(0,9%)→73,051人(▲10,1%)
9栗東市 54,832人→67,713人(23,4%)→71,889人(6,1%)
10湖南市 53,840人→54,400人(1,0%)→45,143人(▲17,0%)
11野洲市 48,247人→50,132人(3,9%)→44,915人(▲10,4%)
12高島市 49,301人→48,686人(▲1,2%)→38,723人(▲20,4%)
13米原市 31,500人→38,432人(22,0%)→31,541人(▲17,9%)
全国的に人口減少が不安視されるなか、草津市、栗東市、守山市は人口増加の予測です😆やはりポテンシャルありますね~😆
大津市、彦根市、野洲市、近江八幡市、長浜市も全国平均よりも減少率が低い予測ですね😄
滋賀県は、年少人口割合(15歳未満の総人口に占める割合)が14.6%で全国2位です。
出生率(人口千人当たり)が9.1で全国2位です。
これらの若年者層をいかに地元にとどまってもらうかということを考える必要があります。地元での雇用創出などで若年者の人口流出を少しでも防ぎ、大都市に就業したとしても地元に住んで地元から通勤してもらうために、子育て環境の改善などを自治体に期待したいですよね❗
滋賀県では「住み心地日本一の滋賀」を目指して各種の施策が練られているようです。
「減少予測に反して、人口は減りませんでした!」といった結果になればいいですよね❗
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