近江八幡のデザイナーズアパートは2重の防音対策を講じます。
近江八幡市に完成予定の集合住宅(12世帯)の工事は順調に進んでいます。
こちらは前面道路から見た外観写真。
外回りは下準備までは終え、これから外壁をはっていきます。
こちらは室内(2階)の写真。玄関方面からバルコニー方面を写しています。
この写真ではまだイメージが沸かないかもしれませんが、これから床、壁、天井、間仕切りと順番に施工していきます。
今回、2階の床には
ALC+防音フローリング
を採用します。
ALCとは、「Autoclaved Lightweight aerated Concrete」の略で、高音高圧蒸気養生された軽量気泡コンクリートを意味します。遮音性、耐火性、耐震性に優れ、建物の外壁などにも使われる建材です。
防音フローリングとは、特殊な緩衝材のついたフローリングのことで、軽量床衝撃音(スプーンなどを落とした音など)だけでなく、重量床衝撃音(人が飛び跳ねたときの音など)にも一定の効果があるとされています。
集合住宅における騒音問題を未然に防ぐためにも、2重の防音対策を施した物件となります。
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