アパート経営に重要なこと
先日たまたま不動産投資に失敗された方のブログを拝見致しました。
「熱心な営業マンに情が入り、ついつい安易にサインして、価値の何倍もする値段を払って新築してしまった。」
「最初は良かったが、まわりに他のアパートが建ち出した途端、サブリース会社から家賃の大幅減額を言い渡された。」
「自分で賃貸契約しようとサブリース契約を解除したが、入居者を根こそぎ他の物件に移された。」
「自分で客付けしようとしたが、家賃が高すぎると言われ、建物の価値が非常に低いことにやっと気づいた。」
「空室が埋まらず、たまらず売却しようとしたが、売値がローン残高の半分で、結局土地建物を手放し、ローンだけが残った。」
という内容でした。
このような実例は全国的に頻発しています。
「かぼちゃの馬車」で大きな問題になりましたが、シェアハウスのオーナーが、家賃保証をしていた会社に突如その支払いをストップされ、家賃収入が入らない状況でローン返済だけが重くのしかかる結果となっています。
空前の低金利時代。銀行に預けてもなんのメリットもない。年金もどうなるかわからない。
投資して副収入を得たい。資産を増やしたい。
アパート経営をしてみようと考える。。。
この考えは決して間違っていません。
むしろ「妥当」「賢明」だと思います。
なぜなら、アパート経営はなんだかんだでメリットが多いからです💪
安定した収入を長期的に得ることができるメリット。
税制面で所得税や相続税などを節税できるメリット。
土地、建物という不動産を所有するメリット。
しかし、そのメリットを受けるには条件があります。
①相場より高い金額には手を出さない❗
②物件に満室を維持できる力(差別化)を備える❗
①は土地代金や建築費用のことです。
特に建築費用は会社によって大きく異なります。
極端なことを言えば倍ほど違うことも…
本当に妥当な金額か。資金計画に、空室が出たとしても補えるだけの余裕があるか。
ちゃんと比較して見極める必要があります。
②は物件の魅力についてです。
常に満室を維持するには、他の物件との差別化は不可欠です。
今は、供給量に需要が追いついていないため、必然的にどこかに空室が生まれてしまう現状があります。
この深刻な状況にはひとつの共通点があります。
それは、市場のニーズを捉え、他物件との差別化を図ることに成功している賃貸には人気が集中し、そうでない賃貸には空室が増えている。。。
いわゆる「二極化」が進んでいるというのが、今の賃貸市場なのです。
このような市場動向をしっかりと見据え、物件に魅力を付加させることができれば、アパート経営は成功します❗😉
どうすれば付加できるかは、是非当社までお問い合わせください🙋
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