難関大学に入れば年収も高くなる!?

受験シーズン真っ只中。かつてのセンター試験は今年から「大学入学共通テスト」となり、1月16日・17日と実施されました。

もともと「大学入学共通テスト」から、国語と数学には記述式問題の導入が予定されていましたが、導入の見送りが決まりました。採点者に大学生のアルバイトや民間企業に委ねることに対し批判が集まったからのようです。

英語についても、実用英語技能検定・TOEICなどの民間試験を導入する予定でしたが、採点の質や公平性が確保できるのか、また地方に住む受験生が不利になるなどの問題から見送られました。

文京区:東京大学赤門前



ただ現状の選択問題だけでは、本当の個々の能力が測りきれない点や、社会が求める能力が育たないことは否定できず、採点にAIを導入したり、オンライン受験の実施など、抜本的な制度改革が必要だと思います。





以下は就職・転職のためのジョブマーケット・プラットフォーム「OpenWork」を運営するオープンワークが2019年7月に発表した「出身大学別年収(30歳時点)ランキング」です。


上位校の傾向から、入試の難易度や偏差値と相関関係がみられる結果となりました。つまり

難関大学に入れば年収も高くなる

ということ。

学歴社会が良いとは思いませんが、難関校に入りたい子供やその親の気持ちはよくわかります。


それにしても東京の大学は強いですね。特に私立でトップ10に入った関西の大学は同志社大学の1校だけです。

東京の1極集中を防ぐためにも大学のレベルや在り方から変える必要があるのかもしれません。

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