『草津・野村サンセリテ』の外壁はガルバリウムです。
草津の一等地に建築中のガレージハウス『草津・野村サンセリテ』。
建て方が終わり現在、内部は木工事、外部は外壁の取付工事が始まっています。
こちらはガレージ内部の写真。
断熱材の内側に張る予定の石膏ボードがたくさん立て掛けてありますね。
そして今回『草津・野村サンセリテ』で採用した外壁は、
ガルバリウム鋼板
写真ではわかりにくいかもしれませんが、これは金属です。
ガルバリウムとは、アルミニウム、亜鉛、シリコンから成る、アルミ亜鉛合金メッキ鋼板。
アルミニウムのもつ対候性・耐熱性と、亜鉛のもつ犠牲防食機能により、従来の鋼板よりも耐久性に優れ長期間メンテナンスの必要がない外壁として注目されています。
とても軽量で建物に与える負担も少なく耐震性にも優れています。
そして何より金属ならでは無機質でシャープなデザインがガレージとマッチすると考え、今回採用するに至りました。
完成が待ち遠しいです!
外壁には様々な種類があります。
ちなみに今、日本で建てられる住宅の外壁の約80%が
窯業系サイディング。
「窯業系サイディング」とはセメントと繊維質を主原料として板状に形成したセラミック外壁で、比較的安価で施工性も高くデザインや種類も豊富なことから多くの業者や建築主が採用しています。
これまでの当社のガレージハウスもこの外壁を使っています。
それ以外にも、今回紹介したガリバリウム鋼板のような「金属系サイディング」や、
「木質系サイディング」「モルタル」「ALC」「タイル」などの種類があり、それぞれ特徴があり、それぞれメリット・デメリットがあります。
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