「借りれる額」は「返せる額」ではない


住宅ローンの歴史的低金利時代...

現在、住宅ローンの変動金利はネット銀行を中心に0.5%前後という信じられないような低金利で推移しており、住宅ローンを組む方にとっては非常に有利な状況が続いています。

銀行も「返済負担率(年間の返済額÷年収)が35%以下」というような基準(銀行によって異なる)を定め、融資の承認をし、実際に実行しているのが現状です。

返済負担率が35%(審査金利3%と仮定して)というと、およそ年収の7倍くらいでしょうか。

年収の7倍くらいまでなら借りられるということです。


例えば、年収600万円の方なら4,200万円までの借り入れが可能。

4200万円の住宅ローン(35年返済)で、今の0.5%の金利が適用されたとすると、

毎月の返済額は約11万円! (・・・①)


意外と低いな? なんとかやっていけるか?


いやいや、、、考えてみてください。年収600万円といっても、実際の手取り額は、年間485万円(家族が妻と子供1人と仮定)と言われています。


つまり、

月々の手取りは約40.4万円(ボーナス分含む) (・・・②)

なのです。


加えて、2人以上の世帯の、

ローン返済額を除く平均支出は約30万円 (・・・③)

とされています。

〈内訳〉

■食費 7万円

■水道光熱費 2万円

■日用品(衣服、家具など) 2万円

■教育費(学校、塾など) 2万円

■保険、医療費 3万円

■税金(固定資産、車) 2万円

■交通、通信費 4万円

■娯楽費 3万円

■小遣い、交際費 5万円

合計 30万円


①+③>②

なんと支出が収入を超えてしまうのです('Д')


皆さんの家計と比較していかがですか?

もちろん将来的には給料が増えていくことは考えられます。

しかし、その逆もあり得ますよね。会社の業績低迷や人員削減の煽りを受けることも・・・

さらに、病気やけが、金利の上昇などなど・・・


この空前の低金利の恩恵を受け、ついつい借入額を増やしてしまいがちですが、


決して「借りられる額」は「返していける額」ではありません。


返せなくなっても銀行は助けてはくれません。売却してもローンは残ってしまう可能性は十分あり得ます。


年に100万円程度は貯金ができ、それを繰上げ返済に充てられるくらいの余裕がある返済計画を立てる必要があると個人的には思います。



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