滋賀県の人口は増えています。
滋賀県の平成30年12月の人口は1,413,233人、令和1年12月の人口は1,414,377人。
1,144人の増加!
総務省統計局によると、日本の人口は1億2,602万人(令和2年1月1日現在)で、前年同月比およそマイナス300,000人。
全国的に人口減少に歯止めがかからない中、滋賀県は増加しました。
40年以上人口が増え続けてきた滋賀県ですが、さすがに少子化の影響を受け始め、平成27年をピークにそこから減少に転じていることは周知の事実。
たまたま比較したタイミングが良かったのか。
一時的かもしれませんが、少なくとも直近1年では増えているのです。
どの市町村が増えているのか?市町村別の人口と増減値をグラフにしてみました。
増えているのは順番に、
大津市 草津市 栗東市 守山市 野洲市 湖南市 多賀町 豊郷町
交通利便の良い湖南エリアの6市と、行政サービスが充実している湖東エリアの2町。
それ以外の市町村も、減ってはいるものの微減。
若者の数も新築着工戸数も減っていません。
有効求人倍率は増え、失業率は下がっています。
まだまだ元気な滋賀県を印象づける後押しとなる結果と言えますよね。
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